<RSE修正パッケージVer,3.10>

この配布パッケージには以下の内容が含まれます。
・RSE修正プログラム
・RS3修正ファイル
・エディットミッションサンプル(RS3の設定を使う場合)
・エディットミッションサンプル(パッケージファイルを使う場合)
・ADPCM変換ツール
・対戦サーバプログラム
・X-Viewer

※修正パッチとサンプルエディットミッションは別個配布でしたが、混乱の元なので統合しました。(06/07/23)

<RSE修正プログラム>

(RSE.EXE) ネット対戦機能の「子バグ」を改善
Ver,3.12e通信時ユニットの「跳び」を軽減(08/01/27)
Ver,3.12dもう何度目の正直か分かりませんが、今度こそ通信安定化!(08/01/08)
Ver,3.12csetlabelonline命令と、setprintlist命令を追加(07/12/02)
Ver,3.12b通信不具合の暫定対策として、容量不足パケットを無視するようにした。(07/10/30)
Ver,3.12a再ログイン時にきちんと1番から埋まるように仕様修正(07/10/16)
Ver,3.12通信をWinsockで作り直し(07/10/08)
英語スクリプト対応
Ver,3.11ロックオン不可ターゲット属性"UNLOCK"を追加(07/05/04)
TOYBOXオブジェクトに機能追加。
ネット対戦で武装選択BGMとスクリプト実行機能を追加
Ver,3.10eスレッドを16個までに拡張(07/04/15)
TOYBOXオブジェクトに機能追加。
Ver,3.10dラベルにレジスタ値/フラグ値を指定できるように変更(07/03/11)
Ver,3.10cgetpadnow命令を使ったリプレイが再生できない不具合を修正。(07/02/17)
Ver,3.10bgetpadtrg命令を使ったリプレイが再生できない不具合を修正。(07/02/10)
Ver,3.10a選択機体数が48を超えるとハングアップする不具合を修正。(07/01/19)
Ver,3.10 RSOリリースにあわせて、バージョンナンバーを3.1に変更。(06/11/23)
Ver,3.05ksetlabelで機体に張り付いているミサイルを除外する処理に変更。(06/11/20)
Ver,3.05jリプレイのバグを修正。(06/11/20)
特定の条件下で海面に自機が潜ってしまえる問題を修正。 ※Ver3.05iと以前のバージョンではリプレイの互換性がなくなっています。ご注意ください。
Ver,3.05igetrotabs命令を追加。(06/11/11)
GRENADE(榴弾)のサウンド負荷が大きかった問題を修正。
武装用のホーミングレイXファイル"hray\h_rays.x"を追加。
Ver,3.05h航空機が航空機に対して爆弾投下しないように修正。(06/11/11)
Ver,3.05g回転砲台の回転角度計算方法を修正。(06/11/04)
putgear命令のバグを修正。
Ver,3.05fshootmissile命令のバグを修正。(06/11/04)
パッケージファイルのUNIT_ATTRIBUTEにGHOST属性を追加。
Ver,3.05eミサイルの炸裂範囲処理のバグを修正。(06/11/04)
Ver,3.05d子オブジェクトが破壊されないことがあるバグを修正。(06/11/01)
Ver,3.05c3.04で発生した、リプレイが正常に再生されない問題を修正。(06/10/29)
putgear命令を追加
movegearheight命令を追加
getstatus命令にPLAYERS_WEAPONを追加
※Ver3.05cと以前のバージョンではリプレイの互換性がなくなっています。ご注意ください。
Ver,3.04 getpad系命令を追加。(06/10/14)
GRENADE(榴弾)に対してのUNIT_RANGE_BLASTパラメータ有効化。
runaway命令のZ軸方向が逆になっていたバグを修正。
Ver,3.03 イベント飛行時にベクター値が有効になっていたバグを修正。(06/09/14)
スクリプトにsetoriginalparam命令を追加
ユニットの最大数を255から1023に拡大(自機として使えるユニットIDは255まで)
supplydamage命令のバグを修正
※Ver3.03と以前のバージョンではリプレイの互換性がなくなっています。ご注意ください。
Ver,3.02 ECMコンテナを使用した際のリプレイバグ修正。(06/07/23)
航空機に子オブジェクトを付加した際のバグを修正。
TOYBOXにジャミング機能(section=10)とミサイル乱射機能(section=20)を追加。
ホーミングレイのモデルを追加。
Ver,3.01b子持ちUnitがcreatecopy出来なかったバグ修正。(06/06/18)
Ver,3.01a小さなバグ修正。(06/05/24)
Ver,3.01 対戦機能の実装、他。(06/05/07)
Ver,3.00aRS2に使われていたBGMファイルが再生されない問題を修正(06/04/23)
stopmissile命令にバグがあったので修正

<RS3修正ファイル>

(rs3unit.rsu / systemunit.rsu / RaidersSphere3rd.rsp)  RS3本編で使っていない一部の敵の記述がおかしかったので修正

<追加ファイル>

(hrayフォルダ)
ホーミングレイ関連のファイルを追加しました。RS2とRSE3の仕様の違いにより、 あの独特の電磁メーザーは登場しませんが、形だけでも復活しました。
そのまま配置するとガイドレールをはみ出して撃ってきますので、RS3rdのMission8bのG.D.のように、 setsection命令を使ってまっすぐ打ち出すように制御してあげましょう。

<エディットミッションサンプル(RS3の設定を使う場合)>

(rs3editフォルダ)
 RS3のパッケージファイルを適用するエディットミッションです。言わば普通のエディットミッション。 難易度ごとの敵配置や離陸する敵機の動作も入っているので、 このファイルを参考にして自作ミッションを作ってみてください。

<エディットミッションサンプル(パッケージファイルを使う場合)>

(RS2Training.rsp / rs2trainingフォルダ)
 新たな敵モデルの追加や、自分で「ストーリーモード」を作りたい場合は パッケージファイル(拡張子.rsp)から作成します。 パッケージファイルは以下の2つの理由で使い方が非常に難しいので、使う場合は注意してください。 またダウンロードする場合は配布者の作成スキルを見極めてからにしてください。

・パッケージファイルが難しい理由1……記述を少し間違えるだけでシステムを破壊する
 ファイル指定で安易なコピペはしないでください。RS3関連のフォルダはRS3専用ですので、 自分で作ったパッケージファイルでは以下のフォルダには絶対にアクセスしないようにします。
rs3edit / rs3mission / rs3replay
間違ってアクセスすると、RS3のファイルに自作ミッションが 不正侵入する形になり、RS3自体が正常に動作しなくなります。 また、柔軟性を最優先した結果、パラメータ設定を間違えるとハングアップする所が随所にあります。

・パッケージファイルが難しい理由2……ゲームバランスの根幹に関わる
 「敵を強くしたい」などという安易な理由でパッケージファイルを変更しないようにしましょう。 プレイヤーは既存の機体性能を前提にエディットミッションをプレイしますので、 勝手に変えると他のプレイヤーは不快感しか感じません。 キャラクター性を出したい場合は、既存のユニットのデータを変更するのではなく、 名前を変えて追加する、等の方法を採りましょう。 追加する際、UNIT_IDは1024までしか指定できませんので注意しましょう。

 パッケージファイルはRSE3とRS3を分離するために存在するアーキテクチャです。
通常のエディットミッション作成範囲ではパッケージファイルをいじることは無いでしょう。 超強力な反面、何も考えずに使うと破壊的なソフトウェアや、単なるクソゲーしか出来上がりません。 利用者は責任を持って配布および利用してください。


<ADPCM変換ツール>

(Tools\wav2rad.exe)
RSE3のシステムではwavファイルとradファイルが音声ファイルとして用いることが出来ます。
radファイルを作るには、wav2rad.exeにwavファイルをドラッグ&ドロップしてください。 容量半分のADPCMとしてradファイルが出力されます。 音質をほとんど変えずにサイズが小さくなるので配布などに便利です。
入力ファイルは16bit/sampleである必要があります。 8bitのファイルはADPCMに圧縮できません。 他にも制限があるので、入力フォーマットの仕様は以下の表をご覧ください。
サンプリング周波数44100/22050/16000/11025/8000 のいずれか
量子化ビット16Bitのみ
チャンネル数1ch(モノラル) / 2ch(ステレオ)

<対戦サーバプログラム>

(Tools\RSphereServer.exe)
対戦用のサーバプログラムです。 専用サーバを用意する必要は無く、プレイヤーのうちの1人のPCで動かしても正常に動作します。 RSE3対戦専用サーバPCを用意してもいいですが、それはかなり特殊な例ですね。

<X-Viewer>

(Tools\XViewer.exe)
X-ViewerはRSEで使われている3Dモデルファイル形式「Xファイル」を表示するソフトウェアです。 Xファイル単体をRSEと同じ描画エンジンで表示します。モデルのチェックやブリーフィング画像作成などにお使いください。 詳しい使い方は同フォルダに入っているXViewer.txtをお読みください。
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